ナイト♘

3児パパでサラリーマンの平凡な毎日

イチローから学ぶ

習慣

■誘惑に勝つ

カラオケに行って心が開放されることはありますが、

野球の試合で結果を出すには、十分に休息したり・技術力向上についてより深く考える必要があり、

それをカラオケでは達成出来ない

 

 

 

 

参考サイト

http://www.news-postseven.com/archives/20160809_427533.html?PAGE=1#container

 

 

イチローにまたフォーカスが当たったので、再びイチロー様を検証してみよう。

 

 

試合前後のルーティン

試合が本拠地で開催される日は、

起床後、自宅に揃えたトレーニングマシンで汗を流してから球場入り。

その時刻は、ナイターの場合は午後2時頃だ。

3時には練習用のウエアに着替えて、ウオーミングアップ。

試合では、打席に入る前、そしてバッティングまでの一連の動作はおなじみだ。そうしたルーティーンは戦いの後にもある。

「試合後にはロッカールームでスパイクとグラブを磨きます。

帰宅後は、食事までの時間を使ってマシントレーニング。

食後もまたトレーニングをして、

その後、2時間かけて全身をマッサージ。

すべては試合で力を発揮するためです」(友成さん)

 

体のコンディションに人一倍気を使うイチローは、遠征先には“マイ枕”を持参する。

「いつもと違う枕で寝て、首に負担をかけたくないからです。足裏マッサージ器も常に持ち込んでいます」(在米ジャーナリスト)

 

また練習では、
決まって最初はレフト方向への流し打ちから始め、
次にセンター方向に打ち返し、最後はライト方向に引っ張っていました。

その日の気分によって「今日はライト打ちから始めよう」なんてことは絶対にありませんでした。

これはイチローがルーティンを大切にしているからです。

毎日同じ事を繰り返していると、
いつもと少しでも違う感覚があればすぐに気がつくことができます。

 

 

 

メンテナンス

「(ジュラルミンのケースに)“湿気を吸うとバットの重さが変わってしまうから”と、乾燥剤を入れて使っています。そのこだわりに、記者はもちろん同僚選手も驚いています」(スポーツライターの友成那智さん)

 

「今年、長年愛用してきたアシックスのものから、体重移動もスイングもスムーズになるという『ビモロ』という日本のブランドのものに変更しました。昨年、腰痛で欠場することが増えた時期に、新しいものを探していたようです」(在米ジャーナリスト)

 

プロ野球選手は、怪我をしてから治す人がほとんどです。
しかし、大切なのは怪我をしないように普段から調整することです。
怪我をしてからでは遅いのです。 」

 

 

食事

イチローは毎朝カレーを食べている」というのは有名な話だが、それはもう過去の話。朝カレーをやめてからは「食パンとそうめん」を食べ続けていたことを雑誌のインタビューで語っている。

「基本的に、メニューは同じです。遠征先でも、ランチをとるレストランはイタリアンや日本食レストランなど、決まった店があります。それがイチローのリズムなのです。また、レストランで出された水は飲まないとも決めています」(メジャー担当記者)

 

朝カレーはやめても、続けているのが試合前のユンケル。

 

イチローはメジャーに移籍してから数年間、お酒はシーズンオフにしか飲まない生活を送ってきた。

しかし最近は、晩酌を解禁。主にビールを飲み、ワインも好むという。

 

食べることが好きな人がそこを縛られてしまったら、別のストレスが増えて違う病気になるんじゃないかって思っちゃうんですよ。

 

 

 

メンタル

彼がここまでヒットを量産できたのは“スランプの時こそ絶好調”という考え方をしているからです。以前“5打数ノーヒットの時ほど面白い”と発言していますが、それもこの考えに基づいています。もし5打数5安打では、そこから得るものはない。でも、5打数ノーヒットなら、どうしたら打てるかを考え抜くので、頭が冴えわたるというわけです。

 

 

ゲン担ぎ

ゲン担ぎをするスポーツ選手が多いが、ルーティーンを厳守するイチローは、ほとんど行わない。

するのは、バッティングが不振のとき、球場まで向かう車のルートをわずかに変えたり、車内でのBGMを変えたりする程度。

 

 

本人いわくゲン担ぎをするようです。

ベンチから球場に向かう階段を左足から登って、調子が悪かったら右足からに変えたり・・・

 

 

ニュース

「最近はロッカールームで、iPadで日本のニュースをチェックしています。経済ニュースにも関心を持っている。

ただし、プレーに影響を与えるため自分に関するものを含め、野球のニュースは一切、見ないそうです」(在米ジャーナリスト)

 

 

抜群の語学力

「チームメートとの会話ではスラングを使ってジョークを飛ばすほどです。マーリンズには母国語のスペイン語を話す選手も多いのですが、彼らとも冗談交じりにスペイン語でコミュニケーションをとっています」(スポーツライターの友成那智さん)